2018年11月19日

ジャンプUPブログ「トレーニングの原理・原則」

皆さんこんにちは!
今週のブログは田中が担当させていただきます手(パー)

高校生はウインターカップの出場校も決まりましたねバスケットボール
中学生も各地区の新人大会などが開催されている時期かと思います。
このジャンプUPブログを読んでいる皆さんの中にも全国で活躍する選手がいてくれると嬉しいですわーい(嬉しい顔)

もうすでに敗退したチームは新チームとしてスタートし新たな目標に向かって日々の練習に取り組んでいると思います!

そこで今回は「トレーニングにおける原理・原則」のお話しをします。
トレーニングの原理・原則??
この言葉を初めて聞いた人もいるかもしれません。

トレーニングをしているけどなかなか効果が表れないという人はこの原理・原則に則って出来ていない可能性もあります。
一度自分自身のトレーニングを見直す意味でもこの記事を読んでみてください!

簡単に言うとトレーニングをする際に守っておかなければならないルールみたいなものです!

今回は3つの原理のうち1つお話しいたします。
過負荷(オーバーロード)の原理

トレーニングで効果を出す場合、身体に過負荷(一定レベル以上の負荷)を与えなければなりません。
腕立てを例にして説明します手(グー)
トレーニング開始当初は腕立てを10回実施するのが精いっぱいだったとします。翌日筋肉痛も出ると思います。

しかしこれを継続していくと段々と10回実施するのが簡単になってきます。
この簡単に出来るということは身体に過負荷がかかっていないということになります。

この状態で過負荷を与えず腕立てを10回しか実施しなければ身体や筋肉は強くはならないのです。
ではどのようにして過負荷を与えるのか?方法はいくつかあります。

@回数・セット数を上げる
いつも10回しかやっていなかったところを15回にするだけで身体には以前よりも過負荷がかかります。
そのうち15回も簡単に出来てくると思います。そうなれば次は20回と回数を増やすと良いです。

またセット数を増やすことで過負荷を与えることもできます。
いつも10回×3セットのところを4セット、5セットと増やしていくことも可能です。

A重りを上げる
腕立てならば足を台の上などに置いて高くすると普段より高い負荷を与えられます。ベンチプレスなら30kgで実施しているところを40kgにすることで過負荷を与えられます。

B頻度を増やす
腕立てを週2回実施していたところを週3回にすると過負荷を与えられます。

まとめてみると楽なトレーニングではなかなかトレーニングの効果は表れないということです。

練習も同じで基礎練習を永遠続けても上達は出来ないですよね?基礎が出来たら応用練習、さらに試合形式の練習とレベルを上げていくのと同じでトレーニングも常にレベルを上げていかなければなりません。

新チームになって身体を強くするために筋トレを頑張っている選手はこの「過負荷の原則」を意識してみましょう!!


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posted by watanabe at 11:00| Comment(0) | ジャンプ