
夏本番となり、猛暑が続いていますね

こまめな水分補給を欠かさず
熱中症には最大限の注意をしましょう

皆さんこんにちは!
本日のブログは森が担当です

私が担当しているブログでは、
バスケットボール選手に必要なスキルである
PP(パワーポジション)についてお話しています♪
連載➊ PPって何?という方はコチラ
↓↓↓↓
http://watanabesekkotsuin.sblo.jp/s/article/183239060.html
連載➋『股関節を正しく屈曲できているか?』はコチラ
↓↓↓↓
http://watanabesekkotsuin.sblo.jp/article/183450663.html
連載❸『背骨のラインと骨盤の傾き』はコチラ
↓↓↓↓
http://watanabesekkotsuin.sblo.jp/article/183664156.html
正しいPP姿勢をマスターするために
押さえておきたい4つ目のポイントは
『腹圧が入っているか』です

腹圧とは「腹腔内圧力」の略で、簡単に言うとお腹の中の圧力

すなわち、お腹に力が入っているかどうかが大事になります

ではここから、お腹に力を入れる
=腹圧を入れるための方法を教えますね

@まず、仰向けに寝た状態で両膝を曲げます
軽く鼻で息を吸い、口をすぼめた状態で天井に向かって
「フゥーーーーッ」と息を吐き出しましょう

Aお腹の空気を全部出しきったら、鼻で楽に空気を吸い込みます
その時、お腹の中に空気を入れるイメージで吸いましょう♪
お腹が実際に膨らんでいたらバッチリ

Bその呼吸を5回ほど行います

これを腹式呼吸と言って、
腹圧を入れるための大事なポイントになります

Cそして5回目、息を吸ってお腹が膨らんだタイミングで
トイレをきばるような感じで、軽くお腹に力を入れます

Dお腹が風船のように大きく膨らんだまま、
固くなっていればOK

これが、腹圧が入っている状態になります

PPの姿勢では、このお腹の状態を作れるというのが
すごく大切になってきます

腹圧が入ることで股関節や背骨が安定し、
下半身や上半身の筋肉を
正しく使いやすい状態になります

PPの姿勢から急に腹圧を高めるのは少し難しいので、
最初は仰向け→立位(真っすぐ立った状態)→PP
のような順番で段々レベルアップしてみて下さい

今回のブログはここまで(^^)/
3週間後のブログで5つ目のポイント
『重心位置』について説明していきます

来週木曜のブログは田中トレーナーが担当です

お楽しみに

以下、お知らせです

7/29(日)19:00より当院でジャンプ力UPのためのセミナーを開催いたします!
詳細はこちらからご確認ください。
http://watanabesekkotsuin.sblo.jp/article/183692617.html